SDGsとは?
持続可能な開発目標
SDGsとは「持続可能な開発目標」です。
2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて、
2016年から2030年までの国際目標として記載されました。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されています。
中でもイイナスタイルが意識する4つのゴールと10個のターゲットがあります。
イイナスタイルの4つのゴール
住宅工務店であるイイナスタイルに、特に関係の深い4つの目標
私たちイイナスタイルでは、あらゆる人達の未来が豊かで幸せであり続けられるようSDGsの考えにも賛同し、工務店としてできることに取り組んでいます。そしてSDGsにおけるゴールのうち、特に4つの目標に貢献します。
3.すべての人に健康と福祉を
9. 2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
2. 2030年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
3. 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
11.住み続けられるまちづくりを
3. 2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。
6. 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。
12.つくる責任 つかう責任
2. 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
4. 2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、 人の健康や環境への悪影響を最小化するため、学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。
5. 2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
7. 国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。
8. 2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
イイナスタイルが行っていること
藤沢市ごみ減量推進店認定店
イイナスタイルは2018年より、藤沢市より「ごみ減量推進店」に認定されています。 これは、住宅のリフォーム時等に出る産業廃棄物(不要になった建材や建具など)をしっかりと分別・廃棄処理を行い、 また再利用出来るものはリメイク・アレンジをして利用している事から認定されました。
自然に返る建材
現在頻繁に使われている建材は、自然に返らないものが多く使われています。特にパッと見には分からない「接着剤」や「塗料」に化学薬品が多く使われており、 それらは廃棄時の環境負荷だけでなく、住んでいる人間への健康負荷も生み出しています。 イイナスタイルは「まずは出来ることから」と、室内用の塗料になるべく「アニースローンチョークペイント」をお勧めし、 環境・健康、両方の負荷を減らす方法を提案しています。
ロスを減らす(出さない)仕入れ
建築業界(だけとは言い難いですが)の風習として、建材の仕入れをロット単位で行う場合が多いです。たった一つの商品を購入するために、12個セットを買って残りは倉庫に放置、 といった事が日常的に起こっています。倉庫で眠った商品は月日が経った後に廃棄される、という事も多々あり、もったいないな、と常々思っていました。 イイナスタイルではそれらのロスを減らす仕入れを意識し、様々なルートを駆使して「必要なものを必要なだけ」を実践しています。